WBC世界一で緊急増版となった「栗山ノート」を買いました。
そう、日本代表チームを世界一に導いた栗山監督の著書です。
著書の中で御本人も触れているとおり、
現役時代は特に目立った選手ではなかったため、
これまで気にも留めなかったのですが(すみません。汗)、
世界一の監督の考え方や行動を知りたい!ということで、
某経済新聞社の広告にまんまとハマり?即購入です。笑
いや~、実際に読んでみると、
歴史や古典から引用されている言葉や考えが多い多い。
うなずきっぱなしの230ページでした。
栗山監督がこの本を書くきっかけになったひとつに、
「人生では批判する側ではなく、批判される側にいるべきだ」
という某脚本家からの助言があったのだそう。
批判される側は、何かを作ったり起こしたりする立場。
批判する側は、作られたもの、起こったものに意見する立場。
周囲からどう思われるかではなく、
自分自身がどう行動するかが大事だと考えたからだそうです。
とても勇気が湧いてくる一冊です。買いですよ!箱買い!笑