某経済新聞の広告で気になって、
速攻でN田本店のO田さんに注文してしまいました~(笑)。
齋藤孝著「常識として知っておきたい日本語ノート」です。
自分の指導経験から、試合運びが遅くなる原因のひとつに、
コミュニケーションにカーリング用語を使っていないことが挙げられます。
カムアラウンド、ヒット&ロール、ランバック、ハックウェイトetc・・・。
カーリング用語を使えば、スキップの考えはすぐに伝わるはずですよね。
考えてみると、
カーリング用語を使うためには、意味を理解している必要があり、
カーリング用語を使って意思疎通できるということは、
いろいろなショットや作戦について知識があることにつながります。
カーリング経験が浅い選手にしてみれば、
専門用語を使うのが気恥ずかしかったりするでしょうが、
どうせチームのメンバーしか聞いていないんですから(笑)、
意思やアイディアは、カーリング用語で伝えた方が絶対に効率的ですよ。
そのためには、まずカーリング用語を正しく理解することが大切です。
ということで、A高カーリング部のみなさんは、
先日配布した「カーリング用語集」をよく読んで、
部活動解禁後の10月からは専門用語で会話するように!
カーリング用語のミニテストやるかもね~(笑)。
大げさに聞こえるかもしれませんが、
カーリング用語を知っている人と知らない人では、
ショットの選択肢も作戦のアイディアも大きく異なると思います。