最近、ポジションの話題が多いのでもう一発(笑)。
デリバリーのとき、
ハックのどこを踏んでいますか?
私が最初に教わったのは、
つま先をハック底面につけて踏むという形でした。
今でも基本スタイルとされているかもしれません。
しかーし、その踏み方では、
せっかくのハックの傾斜を活用できないことになります。
だって、最後にハックを蹴るのはつま先部分なのですから。
8月に行われた山梨県ジュニアの青森合宿で、
特別コーチのN室さんが指導していた踏み方は、
”ハックの高い部分を踏む”ということでした。
まったくもって同感です!
せっかくの傾斜を使わないなんて失礼です(笑)。
高いところを踏むとウェイトが出ちゃうって?
ふむふむ。その気持ちも分からなくはありません。
でもそれは、ハックではなくキックのせいです(笑)。
つま先部分の摩耗防止にもなりますので、
ハックの踏み方はよーく考えましょうね~。