練習スタート直後、
選手たちは思い思いのウェイトで蹴りだします。
考えるに、そのときは、
一番蹴りやすいウェイトでデリバリーしますよね。
つまり、最も楽なウェイトで蹴りだすと思うんです。
んで、そのウェイトは、アイスにもよりますが、
ガードではなく、ちょい強いウェイトではないかと。
試合終盤、絶対にガードが必要な時、
又はどうしてもティー前に置きたいのに、
ついつい強くなってしまうことありませんか?
考えるに、その場合は、試合終盤に脚力が低下し、
ついつい楽なウェイトでデリバリーしてしまうのではないかと。
ゆっくり蹴り出すガードショットは、想像以上に脚力を必要とします。
さらに、バランスをとるために体幹力も求められます。
結論。
脚力不足は、ウェイト不足だけでなく、
オーバーウェイトにもつながる。のではないかと。
速いウェイトが出るからといって、脚力があると勘違いしてはいけませんよ。
また、デリバリー中にラインがズレる場合も、脚力不足が原因かも。
最終エンドでもウェイトとラインをしっかりコントロールしたい!
さあさあ、今すぐトレーニングを始めましょう!(笑)