アイスマンN島さんから伺ったぺブルの話の最終回です。
2回目は霜で滑りが悪いときの対処(ドラッキング)についてでした。
最終回は、ハック周りにぺブルがない場合の対処法について紹介します。
ハック周りは常にストーンが通過するため、
ぺブルはどうしても損耗しやすくなりますよね。
シートにはぺブルがあるけどハック前にはぺブルがない!
そんなときは、ハック周りのぺブリングを行いましょう。
ハック周りのぺブリング(サービスぺブル)の注意点は次のとおりです。
その1
サービスぺブルは会場備え付けのぺブルカンで行います。
その2
ぺブルカンは水圧で撒くので、
ぺブリングに自信がない方ほどカン本体を高く構えましょう。
その3
ぺブリングは、ハックに立って届く範囲にとどめましょう。
その4
ぺブリングは、ハックサイドからスタートし、
ハック前は水圧が安定してから行いましょう。
ハック前のサービスぺブルは誰がやってもいいそうですが、
不安な方は、お近くの青森県庁カーリング部員に声をかけてください。
より良い練習ができるよういつでもお手伝いさせていただきます。
追伸
今週末の練習時にサービスぺブルの実技講習を行います。集合~!