カーリング都市伝説（３）
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テレビ画面では、
手前より奥のストーンの方が大きい。
これって、目の錯覚なの？
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カーリングをテレビで観ていて時々思うことがあります。
アレ？手前より奥のストーンの方がデカいんじゃない？
先日行われた平昌五輪の代表決定戦から。
ほら、奥のストーンの方が幅が広く大きく見るでしょ？
え？手前の方が大きく見える？
では、この画像ではどうでしょう？
え～？色のちがいじゃないかって？
なら、こっちはどうだ！（笑）
手前のストーンにピントが合っている場合、
奥はボヤけるので膨張して見える可能性もありますが、
奥にピントが合っている場合でも同じように見えます。
で、実際はどうなのか？
テレビ画面に定規を当てて測ったところ、
遠近法で学んだとおり手前の方が大きかったです（笑）。
ここからは推測ですが、
レンズを通した画像は歪曲収差が生じるため、
手前のストーンが上下に縮んで映し出され、
画面上の面積が小さく見えるので幅も狭く感じるのでは？
これは、カーラーならではの感覚なのかもしれませんね。
結論。安心してください。
やはり手前のストーンの方が大きいです。
あ、いえ、実際の大きさはほぼ同じなんですけどね（笑）。
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