カーリング都市伝説（２）
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コイントスはサードが行うというルールは、
実はどこにも存在しないらしい。
もしかしたら、日本だけのルール？
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だいぶ前の話になりますが、ある日、
コイントスをサードがやる根拠は何？という話題に。
ルールブックを調べたものの、記述はありませんでした。
すると、カーリングを始めたころに教わったきりで、
根拠まで疑問に思ったことはないとのこと。
もともとはバイスの意味合いが強いと推測した上で、
たぶん誰でも良いのでは？という意見でした。
その次に質問したのは、日本カーリング協会の某委員長（笑）。
某委員長は、コイントスの定義はどこにもないとしたうえで、
先人からサードが行うと言われて日本で定着しており、
ご自身も30年前に教わってから、そう伝えているのだそう。
なぜサードなのか分からないけれど、サードバイスが多いので、
サードで一般化されたとのでは？とのことでした。
では海外ではどうなのか？
同氏によると、国際大会では、
サードがやったり、コーチ、スキップもやることがあるのだそう。
つまり、チームを代表して誰かがやるということなのでしょう。
な～んだ（笑）。
ジャンケンに自信がないサードの皆さん、
もう悩むことはありませんよ。
ジャンケンが一番強い人に代わってもらいなさい！（笑）
