青森県庁カーリング部物語

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もしカーリング部のマネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら(笑)

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
という本をご存知でしょうか。最近話題のビジネス本です。
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ドラッカーの「マネジメント」とは、
ピーター・F・ドラッカー(1909年生)が著した「組織経営」についての本です。
これによって、いわゆる「経営学」が始まったといわれ、
それゆえ彼は「経営学の父」と呼ばれているのだそうです。
 
この本では、甲子園に連れていくと誓った女子マネージャーが、
ドラッカーの「マネジメント」をお手本にしながら、
野球部をマネジメントしていく過程が描かれています。
 
ドラッカーのマネジメントによると、
あらゆる組織において、
共通のものの見方や理解、努力を実現するには、
「われわれの事業はなにか。何であるべきか」を定義することが不可欠である。と。
 
さらに、
企業の目的と使命を定義するとき、出発点はひとつしかない。
顧客である。顧客を満足させることこそ企業の使命であり目的である。と。
 
この物語は、
「野球部の顧客って誰?」
「顧客の満足ってなに?」
と悩むところから始まります。
そして、物語のクライマックスではとうとう・・・!
よーし、県庁カーリング部を世界へ連れていくぞー!(笑)
 
ところで・・・、
私たち県庁カーリング部の顧客っていったい誰?(笑)