青森勢は男女ともに予選敗退となったため、
ベストポジションにあった横断幕もお役ご免(苦笑)。
(↓事務局の方々に丁寧に外していただきました。ありがとうございました。)
女子は5位でプレーオフまであと一歩。
一方、男子ときたらまさかの0勝・・・(泣)。
それでも、
何か明るい話題がないかと探し出したのがLSDの記録。
カーラーのみなさんはご存じだと思いますが、
カーリング競技規則が改正され、
試合前のラストストーンドロー(LSD※)は、
従来の代表者1名による1投から、
異なる選手2名による2投に変更されました。
しかも、試合数に応じてひとり当たりの投球回数も決まっています。
予選が8試合の日本選手権では、
選手全員が少なくとも3投しなければなりません。
全選手の記録を集計したLSD平均値の上位10傑がこちら↓。
1位 清水選手 7.97㎝(SC軽井沢)3投
2位 中村選手 9.48㎝(青森県庁)5投
3位 佐藤選手 10.03㎝(札幌)4投
4位 両角公選手 12.67㎝(SC軽井沢)3投
5位 橋本選手 13.77㎝(東京)3投
6位 神田選手 16.60㎝(東京)3投
7位 羽石選手 19.75㎝(北見)4投
8位 藤中選手 21.08㎝(岡山)4投
9位 澤向選手 22.42㎝(北見)5投
10位 岩永選手 30.24㎝(東京)7投
なんと、個人のLSD記録では、
日本一(?)まであと一歩の第2位じゃないか!
しかも日本選手権常連チームの有名選手を抑えて。
はっはっはっ!5投以上なら日本一だなー(笑)。
でも、そんな個人賞があるわけもなく、
しかも勝利につながったわけでもなく・・・(苦笑)。
この記事は、決して自慢ではなく、
少しでも明るい話題を!という気持ちの表れですので、
くれぐれも誤解しないでくださいねー(笑)。
※LSD(ラストストーンドロー)
試合前の練習終了後に行うドローショット。
より中心に近い位置に投じたチームが、
第1エンドの先攻か後攻かを決めることができる。