このタイトルにギクッとして買ってしまいました(苦笑)。
卓球界の若きレジェンド水谷選手著「負ける人は無駄な練習をする」です。
・練習中に「すみません」というのはやめよう。
・練習時間の絶対量と強さは必ずしも比例しない。
・なぜ練習でできることが試合でできないのか。
・プレッシャーのある練習をすると試合では楽にプレーできる。
・コーチによって選手は変わる。
・人に好かれる人がチャンピオンになれるのか。
・自分で考えない選手、目的を持たない選手は伸び悩む。
・練習では忍耐力ではなく、練習効果を求めるべき。
などなど。
トッププレーヤーであるが故に求めるレベルが高く、
例えば、「卓球を通して人間力を鍛える」というのは、
卓球に懸けていない証拠で、勝てるわけがないと言い切ります。
ふむふむ。この本を買った目的を忘れて、
トッププレーヤーが求める指導者像を考えさせられました。笑
まずは、無駄な練習なんかしないぞ!!(笑)