公式戦のカーリングタイマーが新しくなりますよね。
青森では従来型のタイマー(CurlTime Classic)を使用していますが、
練習試合を利用して、新タイマー(CurlTime Pro)を試してみました。
新しいタイマーには、
操作ミスを防ぐための工夫が施されています。
例えば、8エンドゲームで設定されている場合、
4エンドまではハーフタイムボタン(Midgame Break)が無効なんです。
(↓グレーになっているボタンは無効)
また、エンド間の60秒が終了すると、
デリバリーを促す10秒のカウントダウンが始まります。
そうそう、タイムアウトボタンも、
プレー中のチームの色に変化する親切?ぶり(笑)。
さらに、各エンド終了時の残り時間も自動で記録してくれます。
それから、試合前練習の画面はブルー。
LSDの画面はエンジ?です。
使い勝手が向上したCurlTime Proですが、気になる点も。
そう!この画面がそのままモニターに映し出されるので、
表示される数字は、これまでより小さくなってしまうんです。
もしかしたら、新しいCurlTime Proは、
もっと大きなモニターで使用することを想定しているのかな?
ちなみに、この新しいカーリングタイマーは、
従来のタイマーも選択できる1台二役の優れものです。
WCFのサイトからダウンロードできますので、ぜひ、お試しを!