ときどきお問い合わせをいただくのでお知らせしますね。
検定に合格するとJCA内部の手続きを経て短期間で認定されます。
一方、公認カーリングコーチは日本スポーツ協会(JSPO)の資格で、
専門科目講習はJCAがJSPOから委託されて開催しますので、
検定結果をJSPOに送り、JSPOが共通科目の結果と併せて合否を判定します。
JCAでは、検定の合否を速やかにJSPOに報告していますが、
JSPOは、制度のルールに従って、翌年度の10月1日付けで認定するのです。
例えば、昨年の8月に稚内でコーチ養成講習を受講し合格した方は、
今年の10月1日付けで認定され、公認コーチとして登録されます。
昨年の9月に軽井沢で受講した方も、同じく翌年10月1日の登録です。
受講から登録まで、実に1年以上かかってしまうんですね。
コーチ養成講習会で審判資格を取得した方にしてみれば、
審判資格はすぐ認定されるのに、コーチ資格はなぜこんなに遅いんだ?
となるのですが、現在の制度上、JCAではどうすることもできないのです。
つまり(?)、
コーチ資格をとるなら一年でも早く受講すること!でしょうか?笑
資格は計画的に取得しましょうね!