青森県庁カーリング部物語

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シーズン前のリマインド「カーリング精神」

The Spirit of Curling「カーリング精神
 
カーリングは技術と伝統のゲームです。
技を尽くして決められるショットは実に見事です。
また、ゲームの神髄に通じる伝統を見守るのはすばらしいことです。
 
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カーラーは勝利をめざしてプレーしますが、
決して相手を見下したりしません。
 
真のカーラーは、相手の気を散らしたり、
相手がベストを尽くそうとするのを妨げたりしません。
不当に勝つくらいなら、むしろ負けを選びます。
 
カーラーは、故意に不正な行為をしたり、
その伝統を軽んじたりしません。
もし誤って行ってしまったときは、
自ら真っ先に申し出ます。
 
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カーリングゲームの主な目的は、
競技者の技術を競うことですが、
カーリング精神は、私たちに、
スポーツマンシップと思いやり、
そして、尊敬されるべき行為を求めています。
 
カーリング精神は、ルールの解釈や適用はもちろんのこと、
カーリングにかかわる私たちの全ての振る舞いの基本となるものです。
(訳:青森明の星高校カーリング部)

 
2枚の写真は、
私が「カーリング碑」と勝手に呼んでいる棟方志功の記念碑です。

今年も、
この石碑の前で「カーリング精神」を心に刻み、
新しいシーズンにチャレンジしようと思っています。