お寺の玄関やお手洗いなどでよく見る
「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」とは、
「自分の足もとをよく見なさい」という意味で、
「履物をそろえましょう」と標語的に使われています。
しかし、本来の意味はさらに深く、
他人を批判したり理屈をいう前に、
自分のことを見つめ直してよく考えよという自己反省の教えなのだそう。
少林寺拳法や茶道での心得として教えられる姿勢で、
私も少林寺拳法(!)を習った頃に出会った言葉です。
写真↑は、半年前のA高カーリング部員たち。
最近は、ちゃんと足もとが見えているのかな?
靴を揃えることはもちろんですが、
自分のプレーもしっかり見つめなおしましょう。
私も、改めて、深く深く心に刻みたいと思います。