※この記事は当事者の了承(というか希望)に基づき紹介します。報道調で。笑
【事件・事故/青森/青森県庁CC放送】
11月9日午後9時05分頃、第38回青森県カーリング選手権大会で、
WCに認定されていないカナダ出身のパッド君(仮名)に、
複数の試合で違法にスウィープさせるという事件が発覚した。笑
調べに対して、その選手は、容疑を認め、
「認定だと思った。申し訳ないことをした」などと供述しているという。
捜査当局は、事件の詳しいいきさつを調べるとともに、余罪も追及する。
関係者への取材でわかった。爆
写真:手前がスウィープさせられていたパッド君(仮名)笑
今大会では、予選ラウンドを全勝で勝ち上がったチームが、
まさかのパッド違反で全試合が没収されるという大事件に!
このパッドは、何かの大会?の景品でもらったもので、
パッケージには「WCF Certified」と書かれていたものの、
パッドにProduct Codeは印字されていなかったようです。
Hardline社の市販のWC認定パッドには、
Product Codeのほかに「MaxiM」と印刷されています。
(写真:すべて認定パッド。デザインは新旧あわせて複数のパターンがある)
公式大会では、用具についてもしっかり確認することが大切ですね。
認定品は、WCホームページの「Approved Code List」で確認できますよ。
ただし、このリストに掲載されている写真は、
今回の違反パッドとデザインが酷似していて紛らわしいです。
認定品にはProduct Codeが印字されているので必ず確認してください。
しっかり反省した後は、次に向かって、進め!進め!
当事者は、このパッドの供養のためにも、
ブログで注意喚起してほしいとのことでした。うんうん。
でも、捨てることはないと思うんだよな~。
このパッドを使って、もっとスウィーピングを練習しなさい!笑